9月, 2017年
☆運動会☆
9月30日(土)は、県内の多くの小学校で運動会が行われました。
「見に来て」と言っていた子ども達の応援に少しだけ行ってきました。
自分の出番では、とっても頑張って踊りました。
その後は、暑い中リレーを走るお友達の応援をし運動会を楽しんでいる様子が見られました。
教室とは違った表情が見られるのも嬉しいです( *´艸`)
大玉送りでは、全校生徒が一丸となって競いました。
応援の父兄にも熱が入ります。
色々なハプニングがありながらも、それぞれが力を出し切っています。
総合結果の発表で、教室の子のチームが1位になり思わず感動してしまいました(*”▽”)
元気に頑張る姿は素晴らしかったです。

☆フラッシュカード☆
こどもプラスでは、静の活動として「フラッシュカード 」を使っています。
このカードには、動物・果物・乗り物・漢字・数字・都道府県…といった様々な種類のものがあります。
カードを見せながら高速でめくっていく手法です。
効果は、大量の情報をこどもに一気にインプットさせられる点です。
教室では最初に先生がカードをめくりながら読み、その後こども達に答えてもらいます。
似たような字で迷う場合には何回か繰り返したりもします。
クリアできたら応用編、その漢字を使って文章を作ってもらいます。
2文字、3文字と増やしていくと段々難しくなりますが
みんな感心するような文章を作ってくれます。
時にはとってもユニークな文章を答えてくれるのでいつも楽しみです♪

☆的当てゲーム☆
段ボールで作った、高さ1.5メートルの的をめがけ
ボールを投げて倒すゲームです。
ロープで陣地を決め、その外側からボールを投げます。
落ちたボールは拾って再挑戦。
投げ方のポイント
①肘を高くする
②後脚から前脚へ体重を移動する
③力を込めて思い切り投げる
これを先生が伝えます。
最初はなかなか当たりませんでしたが、すぐに命中するようになり
上達が目に見えます。
集中力を高め、倒れやすい上部を狙います。
この時、みんなで力を合わせ協力する事の大切さを学びます。
投げ方を工夫したり、力加減を変えたり考えていくうちに
倒れるまでの時間が早くなりました。
ボールの投げ方の違いを知り、繰り返し楽しめる遊びです。
斜め上方向に力いっぱい投げる動作は遠投に繋がり
距離とコントロールの効果もあがります。

☆サーキット(ワニ歩き)☆
今日のサーキットは ワニ歩き🐊 からスタートです。
ワニ歩きとは、うつ伏せの状態で手で体を引き寄せながら
足の親指で地面を蹴って進んでいく動きです。
腕の引きつける力を育てたいので、あごをしっかり下げた姿勢で行うのが効果的です。
あごを下げる事が意識できるよう、障害物を置きました。
自然と頭が低くなります。
しっかり親指で地面を蹴る事ができるように、股関節を開く練習もします。
回数を重ねるごとに上手に進めるようになりました。
手を引きつける力が強くなるので、鉄棒の練習になります。
障害物のゴムには鈴がついているので少しでも触れると音が鳴ります。
慎重に進む事も覚えました。
ワニ歩きがクリアできたらマットです。
前転からのジャンプ。
先生がお手本を見せます。
ジャンプ後の着地。安定していました。
最後は跳び箱に、カエル乗り。
何回も何回もチャレンジし、最後に1回跳びきることができました。
頑張る姿に感激です✨

☆だるまさんがころんだ(石ころ)☆
今日のだるまさんがころんだは石ころバージョンです。
ルールは通常と同じ。
オニが振り向いたら体を静止します。
でも、静止の時には石ころになりきります。
オニは先生が行い、セリフを言った後の数秒間こどもが静止しているか
確認する時間を取ります。
立って行うだけの時とは違い、違う筋肉を使うので意識を持って体を動かさなければなりません。
石になる事ばかり考えていると先生の言葉を聞き逃してしまう事も。
また、石だからしゃべっても笑ってもいけないのに楽しくて笑ってしまう事もあります。
先生がふざけて笑わせようとする事だってあるんです。
自然と、オニのセリフから静止行動までの動きを逆算し事前に体を止めるので、見通す力と抑制力が身に付きます。
こども達の器用さ、調整力を見る最適な遊びになるので
たくさん遊びたいと思います。

☆跳び箱☆
子どもにとって、跳び箱が跳べる事はすごくうれしい事です。
こどもプラスでは、できない事を前向きにチャレンジする心を育てます。
跳び箱に描かれているカニの絵の目の位置に両手を揃えてつきます。
両足で踏み切り跳び箱に上に跳び乗ります。
最初は怖いので膝でもOKです。
次は足の裏をしっかりつくように跳び乗ります。
これが 🐸カエル乗り🐸 です。
上手に跳び乗る事ができました。
次は、カニの目に両手をつき
顔を跳び箱よりも前に出し両足を同時に開き跳び越します。
ちょっとお尻がついちゃったけど、あとしで越せそうです。
これが出来れば 開脚跳び越し クリアです。
跳び箱では、
体を支える力 (支持力) と
ジャンプする力 (跳躍力) を身につける事ができます。
そして、やる気と自信も育ちます❕

☆体幹トレーニング☆
近年、姿勢の悪い子供が増えています。
これは、体を動かす事が減ってきている事で筋力が低下しているためです。
特に腹筋や背筋といった体幹の力が不足しているので、姿勢を維持する事もできなくなっていると言われています。
今回は先生の言葉通りに体を動かしポーズを取ります。
「右ひじと右ひざ」「左ひじと右ひざ」など。
ポーズは取れてもなかなか維持が難しいようです。
先生がお手本を見せてくれるので、みんな負けないように頑張ります。
筋肉を使って良い姿勢を維持する事は脳を活性化させ
集中力を高める事につながるので、学習面でも良い効果が期待できます。
こどもプラスでは腹筋や背筋を使う遊びを取り入れて
基礎的な筋力の発達を促します。

☆忍者あそび☆
先生の後ろをついてつま先歩きで静かに進みます。
「静かに・・静かに・・・」と言いながら、先生が素早く動きます。
忍者の修行なので、この時足音を立ててはいけません。
そして 「誰だ!!」と振り返るので、静かにさっと座ります。
今日は、みんな石になって気配を消します。
声を出してもいけません。
よく聞いていないと、石になりそびれてしまうことも・・
回数を重ねるごとに、早く静かに歩けるようになります。
その後は、手裏剣をよける修行です。
「頭」と言って手裏剣を投げたら、かがみ
「お腹」の言ったら回転、
「足」と言ったら大きくジャンプをして手裏剣を避けます。
楽しみながら、反射神経が養える遊びです。
慣れてくると、とっても高くジャンプができます。
次に投げる場所を予測したり、脳の活性化にもなります。
一度や二度で終わらせず、継続する事で成長を促していきます。

☆秋の山梨地場産業まつり☆
毎年恒例の ‛秋の地場産業まつり’ に行ってきました。
イベントや展示、コンサートに屋台・・・
盛りだくさんの内容でした。
私たちは、山梨郷土伝統工芸の体験コーナーで
貴石ブレスレット作りに参加しました。
数ある石の中から自分の好きな石を選び並べます。
石の色の持つ効果や意味も詳しく紹介されていました。
腕の太さによって石の数が異なるので、石選びにも真剣です。
厳選したら専用の糸に石を通します。
色の並べ方にもセンスが出ます✨
やっぱり、女の子はピンクやオレンジなどの暖色、
男の子はブルーや緑と違いが出て面白いです。
仕上がりを想像し、集中して作成。
たくさんの人が集まる人気のコーナーでした。
自作のブレスレットに大満足です。(^^♪
また、物を作る過程にとても興味がある子が多いので、硯や竹籠の実演を熱いまなざしで見ていました。
体験し目で見て感じた、有意義な時間を過ごす事ができました。

☆サーキット運動☆
教室全体を使い、サーキット運動を行いました。
クマさん歩きでカップタッチからスタートです。🐻
先生から指定された色のカップをタッチしながら、クマさんで進みます。
クマさん歩きは基本中の基本の動きですが、主に腕で身体を支えるので
バランス力がアップし、転んだ時に手がでる「支持力」を養う事ができます。
みんな、しっかり顔を前に向けて上手に歩けるようになりました。
次は、先生が持っている小さなフープをくぐります。
フープに触れないようくぐり抜けるのがポイント✨
身体周辺感覚とバランス感覚が育つので、普段から転びにくくなります。
最後は両手をしっかりついて、1・2・3!の合図で思い切って跳びます。
継続して行っているので、跳びきれる子が増えました。
順番を守り、楽しくサーキット運動ができました。
