8月, 2017年
☆韮崎かかし祭り☆
毎年この時期に行われる‛かかし祭り’に行きました。
今年は70体のかかしが展示されています。
子どもに人気のアクション仮面や
昔懐かしい、かかし。
あまり似ていないお笑い芸人も。。。
子どもから大人まで楽しめるかかしが一列に並んでいました。
田舎の田んぼの中の素朴なお祭りでした。
念願のかかし祭り、とても嬉しそうでした☆

☆スタート&ストップ☆
こどもプラス甲府では、準備運動に
スタート&ストップを行うことがあります。
毎回違ったこども達が好きな曲を流します♪
曲が始まったと同時にスタート、自由に走り回ります。
友達とぶつからないように、注意します。
今回は、色の違うフープをところどころに置いてます。
曲が止まったら、先生が叫んだ色のフープに入り静止します。
スタート時・ストップ時に、足の指先に力が入るので基礎筋力がつきます。
(特に緊張筋)
そして、動く&止まるの動きで身体のコントロールができるようになります。
友達を視覚で捉えてぶつからないように注意することで
自然と空間認知も身に付きます。
ストップの時には、全員が止まるまで待ちます。
同じフープに入る事もあります。
また、先生が大げさなリアクションをしながら「動く」「止まる」を見せるので子ども達がそれを真似します。
それが、模倣力に繋がります。
フープの色指定が無い時は、真ん中に設置した枠の中に入ります。
ルールを守ることで、楽しく安全に運動あそびが行えます。
慣れてきたら、色々なテーマを設定します。
この日は、忍者になって歩いたり止まったり。
みんな上手に変身できました。
単純に思えますが、これは「動く」「止まる」という前頭前野の活動を育てる遊びです。
まずは、合図があったら動く・止まることが分かるということが必要です。
そして、先生がおおげさなリアクションをして、動く・止まるとメリハリを
伝えます。
動作と言葉がつながるので生活にも活用できる運動あそびとなっています。

☆御勅使南公園☆
お盆明けの晴れた日、御勅使南公園に出かけました。
まずは、みんなが大好きな水遊び。
噴水の山に登ったり、滑り降りたりしました。
きれいで広くて気持ち良いです。
先生と水のかけっこ。
先生の洋服がびしょ濡れになりました。
噴水の水を水着に入れると、お相撲さんみたいに膨らみます。
とってもおデブちゃんになって、みんなを楽しませてくれました♪
水場で涼んだ後は、公園内にある遊具も体験。
小さなアスレチックに挑戦です。
遊具をお友達と譲り合って仲良く遊べました。
最後はジャンボすべり台。
すべる前は怖がっていましたが、いざ進むと気持ちいい。
みんな笑顔になりました。
また涼しくなったら行きたいと思います。

☆こどもの城フェスタに行ってきました☆
8月19・20日にアイメッセで開催された
こどもの城フェスタ2017 に行ってきました。
開場前から、たくさんの人が並んでいました。
イベント会場には、おまつりステージ・お楽しみゾーン
縁日ゾーン・体験ゾーン・木工作広場などたくさんの見どころがありました。
まずは、体験。
今ではあまり見かけない公衆電話の使い方、
災害用伝言ダイヤルを使ってみました。
大人でも理解していなかった緊急ダイヤルの使い方を学ぶ事ができました。
そして、試食コーナーでかき氷をおいしくいただきました。
実演コーナーでは、子どもたちが喜びそうな
ウィンナーやハムの飾り切りを教えてもらいました。
コアラやラッコ、たんぽぽにバラなど可愛らしくて目をひかれました。
この日はお買い物にもチャレンジしました。
決められたお金の中で自分の好きなものを買います。
思い切ってレインボーかき氷!
思い切り堪能しました★
ステージで繰り広げられていた、歌やダンスにも参加し
楽しい時間を過ごしてきました。

☆うちわ作り☆
8月10日の工作は「うちわ作り」でした。
うちわの骨組みに合わせ紙を丸く切り
貼っていきます。
丸い線を描くのがなかなか難しい。。。
両面を丁寧に合わせます。
大好きなウルトラマン。
本物と同じように色を塗っていきます。
糊をよーく乾かして
個性的な「うちわ」の完成です。

☆忍者あるき☆
忍者のように足音を立てずにそーっと歩く運動あそびです。
足音がしないスピードの範囲で素早く移動します。
普段と歩き方が違うため、コントロールする力が養われます。
よく転んでしまうお子さんには、この歩き方を練習する事は効果的です。
障害物を置くと、より楽しく行えます。
歩幅を大きくするとドタドタと音がするので、歩幅を小さくつま先で
ちょこちょこ歩くのがポイントです。
敵がいる設定で高低差を作り、転がるのも変化があって良いでしょう。
この運動は3つの力を延ばします。
調整力 :一気に足に体重をかけるのではなく、静かに体重をかける。
素早く歩く為に歩幅を狭めたり、つま先だけで歩くことが
できる。
巧緻性 :全身を連動させて、足音がしないような走り方をする事が
できる。
バランス感覚 :つま先立ちになった際、左右にフラフラせず素早く
足を動かす事ができる。

☆スキップ☆
運動あそびでは、スキップも行います。
大人には簡単だと思われるかもしれませんが、
お子さんにとっては難しい動きです。
一定のリズムを維持するために腕をしっかり振ります。
そして、足の親指を使い、地面を蹴り上げ着地するという動きを連続で行わなければなりません。
まずはこの基本の動作ができるよう支援していきます。
スキップを行うことによって3つの力が養われます。
跳躍力 :太ももを高く上げてジャンプする事ができる。
リズム力 :一定のリズムで身体を動かすことができる。
バランス力 :左右にフラフラすることなく、まっすぐ進むことができる。
動きが複雑になるので混乱する子もいますが、
継続する事で安定したスキップができるようになります。

☆柳沢運動プログラムとは☆
こどもプラスでは、柳沢運動プログラムに基づいた運動療育を行っています。
では、柳沢運動プログラムとは・・どういったプログラムなのでしょう?
これは、最新の脳科学に基づいた画期的な運動指導方法です。
運動すると脳が活性化されます。
有酸素能力の高い子供は、実行機能の課題成績が向上する事が実験で明らかになっています。
つまり、運動することは、賢い脳を育てることになります。
具体的に、
・運動することで脳が活性化する。
・集中力がアップする。
・感情のコントロールができるようになる。
・学校での態度が良くなる。
・体力測定の結果が高くなる。
などです。
私たちの運動プログラムは、技術の習得を目的とするスポーツジムとは違い、発達に必要な基本的な力を身につけることを目的に運動に取り入れています。
楽しく身体を動かすることを一番大切にしているので、「運動遊び」という表現をしています。
毎日の活動として取り入れているので「気づいたらできちゃってた!」ということが多々あります。
柳沢運動プログラムの中心は「3つの力」
①支持力・・・(目標) 側転・跳び箱
②跳躍力・・・(目標) なわとび
③懸垂力・・・(目標) 逆上がり
私たちが実施するプログラムは、心と身体の両面を育てる事を大切にしています。
実際に運動プログラムを見ていただくと分り易いと思います。
見学やお問い合わせなど、お気軽にお電話ください。
住所・・・甲府市富士見1丁目3-25
電話・・・055-268-3157

☆おやつ作り☆
こどもプラスのお友達は、普段おやつを持ってきています。
自分の好きなおやつを前もって預かっているので
それぞれのおやつを食べています。
たまには自分達で作って、みんなで同じおやつもいいよね。。。って事で、夏休み企画として「おやつ作り」をする事にしました。
メニューは、みんなが大好きな💛ホットケーキ💛
粉、卵、牛乳を入れて混ぜます。
お母さんのお手伝いをしているので、上手です。
いざ、「焼き」に挑戦!
ちょっと暑くて怖いけど頑張って乗せました。
小さめのホットケーキを人数分焼きます。
表面がぷつぷつしているのを確認し、裏の焼き具合を見ます。
いいのか、もう少しなのか納得のいくところで裏返してもらいました。
不安そうでしたが、とっても上手に裏返すことができました。
焼き色もキレイです。
思った以上に美味しく焼けました。
シロップをかけたり、バターをつけたり
それぞれのケーキが仕上がりました。。
プレートが熱かったり、油がはねたりドキドキもありましたが
良い体験になりました。

☆8月2日☆
この日は公園に水遊びに行く予定でしたが
天気が良くなかったので、遊亀公園に動物に会いに行く事にしました。
昔からある、この小さな動物園はすぐ近くで動物を見ることができます。
ヘビやゾウ、ライオンにクマなどたくさんの動物を間近で観察。
何種類もの小さなサルが、とても可愛かったです。
動物園の中央には、ふれあいコーナーがありました。
ウサギやハムスター、モルモットがいます。
あまり触れ合う事のできない
モルモットを抱っこさせてもらいました。
おとなしくて顔もかわいい。
少しでしたが癒しの時間になりました。
そして午後は元気に飛び回りました。
今日の運動遊びのメインは‛スタート・ストップ’です。
決められた範囲を音楽に合わせ、走ったりスキップしたり
自由に動きます。
そして音楽が止まったタイミングで、その場にピタッと止まります。
先生の声掛けで、ストップの姿勢は体育座りだったりクマさんだったりもします。
時には大笑い・・なんていう指示もあります。
みんな音楽に乗って、生き生きとした表情で走ります。
この運動では、聞く力とバランス力を養う事ができます。
止まる時はフラフラせずに、ぴったりと止まる事ができるよう意識します。
だんだん耳も研ぎ澄まされ、音楽の停止と同時に動きを止められるようになります。
